千葉 今回は、アプリやインスタの広告で見かける「ホークアイ(Hawk Eye)」というFX自動売買ツールについて、詳しくお伝えします。
「912日間無敗」
「“負けない”次世代FX自動売買システム」
アプリの合間にこんな広告が流れてきて、思わず手が止まった方もいるのではないでしょうか。
FXを知らなくても、置いておくだけでお金が増えるなら…と思いますが、さすがに話がうますぎる気もしますよね。
実際にメールとLINEに登録して、動画の中の値段の案内まで確かめた結果…
ホークアイのFX自動売買は、お金を払うのはおすすめできないと判断しました。
14万8,000円を払うかどうかは、この記事を読み終えてから決めても遅くありませんよ🌸
ツールに任せるのではなく、自分の手で収入を作っていきたい方には、私が今取り組んでいる副業をLINEで紹介しています。
ホークアイのFX自動売買は詐欺?
ホークアイに登録し、届いた案内と昔の購入者の記録まで調べた結果、詐欺の疑いが残るツールだと判断しました。
広告ページの一番上には、今もこんな数字が並んでいます。

(公式広告より引用)
「912日間無敗」「1日1万円の利益を自動で確実に」と、負けないことを言い切っていますね。
千葉 ところが調べていくと、気になる点が3つ出てきました。
- うたい文句と値段が、年ごとに変わっている
- 動画の中で30万円が14万8,000円まで下がり、返金は受け付けない
- 特商法の住所が、江戸川区に無い町名になっている
どれも、このあと画面を見せながら順番に説明します。
お金を増やしたい、少しでも生活に余裕がほしい。
その気持ちは、何も間違っていません。
ただ、今回のホークアイに14万8,000円を払うのはもったいないです。
安全に取り組める副業を知りたい方には、私が今取り組んでいるものをLINEで紹介しています。
稼ぎ方の情報は、数か月もすれば中身が入れ替わるもの。
知っている人から先に動いていくので、気になったら今のうちに気軽にメッセージしてください🌸
ホークアイとは?KEIRIのFX自動売買ツール
ホークアイ(Hawk Eye)とは、KEIRI(ケイリ)という人物が開発したとうたう、FXの自動売買ツールのことです。
FXの取引をプログラムが代わりにしてくれる仕組みを「EA」と呼び、ホークアイもそのひとつ。
パソコンに入れておけば、売り買いのタイミングをツールが決めて、自動で取引してくれるという触れ込みです。
広告では、こんな人に向けたツールだと書かれていました。

(公式広告より引用)
「毎日少なくても確実に利益を出したい」「過去に自動売買ツールで利益を出せなかった」。
FXで一度うまくいかなかった人ほど、心に刺さりやすい言葉が並んでいます。
ただ、FXは相場しだいで損も出る取引で、「確実に利益」と言えるものではありません。
同じページの一番下にも、「著者と同じような利益が出ることを保証するものではありません」と小さな文字で書かれていました。
千葉 では、広告の一番の売りである「912日間無敗」は本当なのでしょうか。
ホークアイの「912日間無敗」は本当か?投資の中身
ホークアイの「912日間無敗」は、そのまま信じるのは難しい数字です。
広告には、912日間の取引の履歴(口座の記録)が載っておらず、私たちが確かめる方法がありません。
無料セミナーの案内にも、同じ数字が大きく出ています。

(公式広告より引用)
「平均月利35.8%、最高月利55.6%、912日間負けなし」。
月利35.8%は、100万円が1か月で135万8,000円になる計算です(私の計算)。
実際に稼げるのならいいんですが…、この数字は年ごとに変わってきました。
2021年には「24か月連続プラス」だった
2021年4月にホークアイを使った人がnoteに残した記録では、当時の広告は「過去24か月連続プラス」と「月利25%」をうたっていました。
時期ごとのうたい文句を並べると、こうなります。
| 時期 | 広告のうたい文句 |
|---|---|
| 2020年11月 | 負けないEA・月利25% |
| 2021年4月 | 過去24か月連続プラス・月利25% |
| 2026年11月 | 912日間無敗・平均月利35.8% |
24か月なら約730日なので、数字は少しずつ伸びています。
無敗の日数も月利も、そのときどきで書き換わってきたということです。
負けない理由は「ナンピンマーチン」
同じ2021年のnoteには、ホークアイの中身は「すごいシンプルなナンピンマーチン」だったと書かれていました。
ナンピンマーチンとは、負けるたびに取引の量を倍にして、1回勝てばそれまでの負けを取り返す方法のこと。
勝つまで続けるので負けが表に出にくく、「無敗」に見えやすいんです。
最初の取引の量を1として、倍々に増やしていくとこうなります(私の計算)。
| 取引の回数 | その回の量 | ここまでの合計 |
|---|---|---|
| 1回目 | 1 | 1 |
| 2回目 | 2 | 3 |
| 4回目 | 8 | 15 |
| 6回目 | 32 | 63 |
5回続けて負けただけで、6回目の取引は最初の32倍、合計は63倍まで膨らみます。
相場が一方向に動き続けると、この膨らんだ取引で口座のお金が一気に減るわけです。
「912日間無敗」の裏で、こうした大きな負けがいつ来てもおかしくないのが、この方法の怖いところ。
FXの自動売買ソフトのトラブルは、福岡県の消費生活トラブル注意報(2021年10月)にも載っていました。
50万円のFX自動売買ソフトを、断り切れずに買ってしまった人の事例で、「儲かる仕組みがわからない契約はしない!」と呼びかけられています。
国民生活センター(2024年1月)も、SNSで勧誘されるFX取引のトラブルについて注意を促しています。
千葉 では、実際に広告から登録すると、どんな案内が届くのでしょうか。
ホークアイのLINEに登録すると届くもの
11月5日に、アプリの広告ページからホークアイに登録してみました。
メールアドレスを入れたあとLINEに進み、「3日間限定」の動画で値段の案内まで届く流れです。
| 順番 | 出てきたもの |
|---|---|
| 1 | 広告でメールアドレスを入れる |
| 2 | 「まだ登録は完了していません」の画面 |
| 3 | LINEの認証と友だち追加 |
| 4 | 「動画は限定3日間のみ」のメッセージ |
| 5 | 56分の動画と値段の案内 |
まずは、メールを入れたところからです。
メールを入れると「まだ登録は完了していません」
広告のフォームにメールアドレスを入れて「無料でセミナーを視聴する」を押すと、次の画面に変わりました。

メールで動画が届くのかと思いきや、「視聴URLはLINEで送る」とのこと。
ボタンを押すと、LINEの認証画面に切り替わりました。

アカウント名は「KEIRI@Hawk Eye」ですが、提供元は「イーグルアイ」という別の名前になっています。
LINEに届くのは「動画は限定3日間のみ」
友だちに追加すると、すぐに画像のメッセージが届きました。

(ホークアイ公式LINEより引用)
「1日1万円の利益を完全自動で抜いてくれる」
「設置するだけで、ほったらかしで利益をザクザク」
「累計700人以上の人が成功」
広告と同じく、「放っておくだけで増える」というお話です。
最後には「動画は限定3日間のみ公開」とあり、続けて動画へのカードが届きました。

広告では「FX自動売買システム」だったのに、カードでは「次世代AIシステム」に変わっています。
千葉 56分の動画は「公開終了まで2日8時間」
カードを開くと、カウントダウンつきの動画ページが表示されました。

画面の上には「公開終了まで2日8時間」の文字。
動画は56分17秒で、目次の最後に「34:03 動画視聴者限定の特別なご案内」とありました。
その「特別なご案内」で出てくるのが、ホークアイの値段です。
ホークアイの料金はいくら?
ホークアイの料金は、動画の中で14万8,000円(税抜の表示)と案内されました。
この値段にたどり着くまでに、数字が2回下がります。
30万円から20万円、14万8,000円へ
最初に出てきたのは、30万円という値段でした。

すぐに「ウェビナー参加者限定の特別価格」として、20万円に下がります。

さらに「3日間限定」で、14万8,000円まで下がりました。

「ほぼ半額」「24分割対応」「1日あたり226円」と、14万円台を小さく見せる数字ばかりです。
動画で出た値段を順番に並べると、こうなります。
| 出てきた順 | 動画の表示 |
|---|---|
| 1 | 30万円(本ツール+設置マニュアル) |
| 2 | ウェビナー参加者限定で20万円 |
| 3 | 3日間限定で14万8,000円(税抜) |
1日あたり226円は、税込16万2,800円を24か月で割った数字です(私の計算)。
特商法の表記には「分割を選んだ場合は別途分割手数料がかかります」とあり、実際に払う額はこれより増えます。
千葉 2020年に98,000円だったツールが、今は14万8,000円(税抜)で売られています。
ホークアイは返金を受け付けない
特商法の表記には、返金についてこう書かれていました。

「お客様都合による返品・返金は対応しておりません」
買ってから思ったように動かなくても、代金は戻ってこないということ。
14万8,000円を払う前に、それに見合う結果が出るのかを確かめる方法がないのが一番の問題です。
「3日間限定」の文字を見ると急いで決めたくなりますが、その場で決めなくて大丈夫。
FXのツールで遠回りしかけたとしても、副業探しそのものを諦めるのは、まだ早いですよ。
迷ったら、一人で抱え込まずにLINEで気軽に聞いてください🌸
ホークアイの口コミ・評判は?
ホークアイの口コミを探したところ、広告の中の声と、数年前に実際に買った人の記録の2種類が見つかりました。
今の広告の外で、最近使った人の声は見つかっていません。
広告の声は「Q.ホークアイを使ってみてどうでしたか?」
広告ページの声は、どれも同じ形の動画です。
「Q.ホークアイを使ってみてどうでしたか?」という問いに、利用者が答える形で並んでいます。

(公式広告より引用)
「40万円以上の利益」「月30万円前後の利益」と、景気のいい字幕がついていました。
ただ、名前も取引の画面も出てこないので、その金額が本当に出たのかは確かめようがありません。
運営が用意した広告の一部なので、使った人の生の声としては読めないんですよね。
2020年に98,000円で買った人の評価
良い評判もありました。
2020年11月に、noteでホークアイの購入記録を書いた人がいます。
2週間の無料モニターで試して、エントリーポイントが優れていると感じ、98,000円を一括でカード決済した
2020年11月のnoteより(要約)
KEIRIのサポートが丁寧だった、とも書かれていました。
ただ、この記録は買って間もない時期のもので、その後の結果は書かれていません。
2021年に50万円で回して「6万円のマイナス」
一方で、2021年4月に使った人の記録は、まったく違う結果でした。
当時の価格は期間限定で税込98,000円。50万円の運用金で約2週間回して、6万円のマイナスになった
2021年4月のnoteより(要約)
月利25%をうたっていたのに、2週間で運用資金の1割以上が減っています。
2つの記録を並べると、こうです。
| 項目 | 2020年11月 | 2021年4月 |
|---|---|---|
| 値段 | 98,000円 | 税込98,000円 |
| 書かれていた結果 | 買って間もない時期の評価 | 約2週間で6万円のマイナス |
同じツールでも、買ったばかりの評価と、回したあとの結果は別物だということです。
千葉 一人で調べ続けていると、どれを信じていいか分からなくなりますよね。
最初から全部自分で決めなくても大丈夫です。
実際に取り組んでいる人のやり方を知るだけでも、ずいぶん気持ちが楽になります。
迷っていることがあれば、気軽に私にメッセージしてください🌸
ホークアイの運営情報は?株式会社カラー
ホークアイの販売元は「株式会社カラー」と書かれていますが、所在地はそのままでは見つからない住所でした。
広告ページの特商法の表記は、こうなっています。

| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 販売社名 | 株式会社カラー |
| 運営統括責任者 | KEIRI |
| 所在地 | 東京都江戸川区南7-13 |
| 電話番号 | 090-7265-1294(問い合わせはメール) |
| メール | info@kofx-auto.com |
電話番号は携帯の番号で、問い合わせはメールで受ける形です。
江戸川区に「南」という町名は無い
ネットで物を売る事業者は、特定商取引法(ネット販売のルール)で、住所を広告に書くことが決められています。
ところが、江戸川区で「南」から始まる町名は、南小岩・南篠崎町・南葛西の3つだけ。
「南」だけの町名は、江戸川区にはありません。
以前のホークアイの特商法には、「株式会社kolor」「東京都目黒区南2-4-6」と書かれていた記録があります。
目黒区には「南」という町が実際にあるので、区だけが変わって、町名と番地の形がそのまま残ったように見えますね。
免責事項には今も「株式会社kolor」
同じ特商法ページの下の方、免責事項の文にも気になる一文がありました。

販売社名は「株式会社カラー」なのに、免責事項では「当社(株式会社kolor)」のまま。
ページの一番下にも「@2024 kolor Co., Ltd.」と残っていました。
カラーとkolorは読み方が同じなので、名前の表記だけを変えたのかもしれません。
どちらの名前でも、行政処分や金融庁の注意喚起は見つかりませんでした。
ただ、処分が出ていないことと、安心して払えることは別の話です。
登録の無い業者には、金融庁も名前を公表して注意を呼びかけています。
運営について分かったことを整理すると、こうなります。
| 確認したこと | 分かったこと |
|---|---|
| 販売社名 | 株式会社カラー・免責はkolor |
| 所在地 | 江戸川区に無い町名 |
| 責任者 | KEIRIという呼び名だけ |
| 処分・注意喚起 | 日本でも英語でも見当たらない |
千葉 では、責任者として名前が出ているKEIRIとは、どんな人物なのでしょうか。
案内人のKEIRIとは?ホークアイの開発者
KEIRI(ケイリ)は、広告の中で「現役FXトレーダー兼Hawk Eye開発者」と紹介されている人物です。
広告のプロフィール欄には、こんな経歴が書かれていました。

(公式広告より引用)
「10年以上FXトレーダーとして生計を立てて」「2020年頃からEAの開発に着手」「検証に2年を要し」。
この通りなら、ホークアイが完成したのは2022年頃のはずですよね。
でも、2020年11月には、もうホークアイを買って使っていた人がいました。
開発に2年かかったはずのツールが、その年のうちに売られていたことになります。
経歴の書き方と、実際に売られていた時期が合っていません。
さらに、KEIRIは特商法でも呼び名だけで、本名は出てきませんでした。
LINEの提供元も「イーグルアイ」という別の名前なので、誰が案内しているのかがはっきりしないままです。
千葉 最後に、ここまでの内容をまとめます。
ホークアイはおすすめできない|まとめ
ホークアイのFX自動売買は、うたい文句も値段も年ごとに変わってきたツールで、お金を払うのはおすすめできません。
理由は次の3つです。
- 14万8,000円(税抜)を払っても返金されない
- 中身は負けると取引を倍にするナンピンマーチンと記録されている
- 特商法の住所が江戸川区に無い町名で、会社名もカラーとkolorが混ざっている

「置くだけで1日1万円」のような甘い言葉には、たいてい裏があります。
正直に言うと、私も昔、お金のことで焦って失敗しました。
家族のために早く何とかしなきゃと思い、よく調べないまま副業詐欺に遭ってしまったんです。
手元に残ったのは借金だけで、家族にも打ち明けられないまま、しばらく一人で悩み続けました。
そこからネットビジネスを基礎から勉強し直し、今は暮らしと気持ちの両方に、少し余裕が持てています。
だからこそ、「確実に」「負けない」という話に、大切なお金を預けてほしくないんです。
もし今、こんな気持ちを抱えていませんか?
- 給料だけでは、毎月の生活が少し苦しい
- FXや自動売買で損をして、何とか取り返したい
- 何から始めればいいか分からず、ひとりで調べ続けている
どれか一つでも当てはまるなら、私のLINEを追加してみてください。
LINEでは、私が今取り組んでいる副業や、関わってはいけない危険な情報をお知らせしています。
登録しておくだけでも大丈夫なので、気になる話を見つけたときに思い出してもらえたら嬉しいです。
稼ぎ方の情報は、知っている人から先に動いていきます。
「3日間限定」に急かされて払う前に、まずは私が今取り組んでいるものを知っておいてください。
ひとりで悩まず、気軽にメッセージしてくださいね🌸